ドイツ代表のハフェルツ photo/Getty Images

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メスト・エジル2世、ミヒャエル・バラック2世など、派手な呼び名とともに大きな注目を集めているのがレヴァークーゼンMFカイ・ハフェルツだ。20歳のハフェルツはすでにドイツのA代表でもプレイしており、今後の移籍市場でビッグクラブによる争奪戦が起こると考えられている。

ハフェルツはエジルと同じレフティーの技巧派MFであり、バラックと同じ189cmものサイズを誇る大型MFでもある。エジルとバラックの良いところをMIXさせたような存在と言うこともでき、数年後には世界最高のMFと呼ばれるようになるかもしれない。何よりの強みは、得点を奪えるMFに進化したことだ。

昨季ハフェルツはレヴァークーゼンでリーグ戦17得点を記録しているが、この数字はバラックのキャリアハイとなった2001-02シーズンと同じだ。当時はバラックもレヴァークーゼンでプレイしており、チャンピオンズリーグでファイナルまで駒を進めるミラクルシーズンを過ごした。バラックはチャンピオンズリーグの方でも6得点を記録しており、リーグ戦と合わせて23得点を奪う見事なシーズンだった。

ハフェルツは昨季ヨーロッパリーグでも3得点を記録し、リーグ戦と合わせて20得点の大台に乗せることとなった。エジルはシーズンに20得点も決めるような選手ではないため、得点力ではすでにエジルを大きく上回る。ブンデスリーガ公式はハフェルツのゴール集を紹介しているが、ゴールのバリエーションも豊富だ。優雅な左足から高さを活かしたヘディングもあり、クロスに合わせる技術や飛び込むタイミングも巧みだ。

バラックのようにドイツの皇帝となる日もそう遠くはないはずで、ドイツ代表といえばハフェルツとのイメージを世界に与えることができるだろう。EURO2020ではまだ早すぎるかもしれないが、2022カタールワールドカップの頃にはドイツの注目度No.1プレイヤーへと成長しているかもしれない。



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