駐米韓国大使として24日に赴任する李秀赫氏=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】駐米韓国大使として24日に赴任する李秀赫(イ・スヒョク)前国会議員は17日、記者団に対し、韓国が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を決定したことで11月23日午前0時に同協定が失効することと関連し、韓日の対立が続く局面で米国が建設的な役割を果たすよう求めていくと話した。 

 また、「2カ月前に(与党・共に民主党所属の)国会議員として米国務省の高官と対話した際、仲裁は難しく、肯定的な役割を果たすべきというのが米国の立場だった」とし、「現在も、そのような努力をしていると思われ、さらに(状況の)把握に努める」と説明した。

 韓米同盟については、ハリス駐韓米大使や在韓米軍のエイブラムス司令官と話をしたとし、「韓米同盟と関連しては懸念が全くないと思われる」と述べた。

 また「米国と中国の関係が韓国外交の座標を決める」とし、駐米大使として赴任すれば、米中関係を研究する組織を作る計画があると紹介した。

 さらに「韓国の未来と歴史、政策は米中関係が決めると考える」とし、「米中関係の条件や状況を綿密かつ緻密に分析しなければ韓国がどこに位置しているのか座標設定を誤る可能性がある」と強調した。 

 また米朝の非核化交渉が停滞状態に入ったことと関連し、「交渉過程に一喜一憂する必要はない。(スウェーデンの)ストックホルムで行われた協議を悲観的に見る分析も多いが、私はそのように見ない」と述べた。