VfLヴォルフスブルクに残念な知らせが届いた。スイス代表に参加していたアドミール・メーメディが負傷、これからしばらくの間、離脱を余儀なくされることが明らかとなってしまった。

 火曜夜に行われたユーロ2020予選のアイルランド代表戦にて、同選手は右大腿裏に筋損傷をかかけていたことが、水曜日に確認がなされている。

 これから強豪RBライプツィヒ戦やELヘント戦、その後のアウグスブルク戦での戦いに向けて準備を進めていたオリヴァー・グラスナー監督にとっては残念な知らせとなった。

 おそらくその後のドイツ杯ライプツィヒ戦でも欠場ということになるだろう。同選手は今月初めにも内転筋付近に問題を抱え、ELサンテティエンヌ戦を欠場している。

 今季のメーメディはここまでリーグ戦6試合に出場して1得点1アシスト(kicker採点平均3.4)、ヨーロッパリーグではFCオレクサンドリーヤ戦にて1得点1アシストをマークする活躍をみせていた。