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米AWS(Amazon Web Services)は現地時間14日、公式ブログAWS Open Source Blogにおいて、プログラミング言語「Rust」のサポートを発表した。

公式ブログでは、Rust関連のコンパイラやライブラリ、ツールなどのAmazon S3への保存、RustコンパイラのRegression test(バージョン前後のパフォーマンスのテスト)を行うツールCraterの設置、Rustのライブラリcrate(クレート)のドキュメンテーションホスト「Docs.rs」の運営などAWSの支援の一端を明かしている。

Firefoxの高速化の立役者とも評された「Rust」は、速度・安全性・並行性の3つを掲げ、Stack Overflow調査で「最も愛されているプログラミング言語」の1位にたびたびランキングされている。AWS Open Source Blogでは、Rustデータのシリアライズ/デシリアイズフレームワーク「Serde」、データ並列化ライブラリ「Rayon 」、低遅延のネットワーク作成サービス「Tokio」/「async-std」、Rustプログラムのイベントベースの診断情報を収集するインスツルメント「tracing」を"一流のライブラリ"として紹介している。

なお、AWSは同日にオープンソースプロジェクトに対する「AWSプロモーションクレジット」の開始を発表しており、RustのコアチームメンバーであるAlex Crichton氏は"このスポンサーシップにより、RustはAWSでインフラストラクチャを持続的にホストし、コンパイラの成果物を出荷し、crates.ioクレートのダウンロードを提供し、すべてのプロセスを結合するために必要な自動化を実現できると"と述べている。