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デルとEMCジャパン(以下、デル テクノロジーズ)は10月16日、ミッドレンジストレージ「Dell EMC SCシリーズ」の最新ファームウェア「Dell EMC SCOS 7.4」を発表し、同日より提供を開始した。

最新ファームウェアにアップグレードすることで、レプリケーションQoSポリシーの「クローニング」により、大規模環境におけるエラーの最小化と構成設定の所要時間短縮を実現しながら、レプリケーションの実行時や「Live Migrate」「Live Volume」機能の使用時にアレイ間の帯域幅の利用状況をコントロールできるようになる。

また、SSL証明書およびLDAPグループの管理ツールが強化され、大規模でセキュアな管理環境を提供しデータへの不正アクセスの可能性と影響を軽減する。

さらに、新しいソフトウェアおよびシステムレベルのサポートでは、MicrosoftやVMwareなどとパートナーシップにより、「SCシリーズ」によるソリューションを補完しユーザー企業のエコシステムを強化できるように支援するとしている。

このほか、「Unisphere for SC」および「CloudIQ」で実現していた管理機能を拡張し、より高速なWebベースのセットアップ環境で「SC」アレイ全体のインストールをモバイルデバイスから数分レベルで実行できるということだ。

なお、SCOS 7.4は、昨年リリースしたSCOS 7.3と比べてパフォーマンスが大幅に上回り、アプリケーションに特化したテストの結果では1秒あたりのSQLトランザクションが最大43%向上しているという。また、VDI(仮想デスクトップ基盤)をサポートする仮想マシン(VM)の低レイテンシー性は31%向上しているということだ。