アーノルドがギネス記録樹立! 昨季PLでDF歴代最多アシスト

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リバプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがギネス記録を更新した。イギリス『ミラー』が報じている。

アレクサンダー=アーノルドは、2018-19シーズンのプレミアリーグで12アシストをマーク。これがDFの1シーズンにおけるプレミアリーグ最多のアシスト数として、ギネス世界記録の認定を受けた。

イングランドサッカー選手協会(PFA)とチャンピオンズリーグ(CL)のベストイレブンに輝いた昨シーズンの活躍がギネス世界記録樹立に繋がったアレクサンダー=アーノルド。こうコメントしている。

「名誉だよ。いつも進歩して、チームができるだけ多くのチャンスを生み出すのを手助けしたいと思っている」

「ゴールに結びつけてくれた仲間のおかげだ。フットボールはチームスポーツ。彼らがいなければ、この記録を樹立するのは不可能だったからね」

「僕や家族にとって、この瞬間は信じられないほどの誇りだ。この先も続くことを願う」

これまでの最多は、エバートンに所属するイングランド代表DFレイトン・ベインズと、同じくエバートンで活躍したイングランド人DFのアンディ・ヒンチクリフ氏が記録した11アシストだった。

リバプールの指揮を執るユルゲン・クロップ監督の下、フットボール界屈指のサイドバックとして、スターダムを駆け上がるアレクサンダー=アーノルド。今シーズンも質の高いキックに注目だ。