突然“シ役所”にやって来たミチル(黒島結菜)は、見知らぬ場所に戸惑う(第1話)/(C)「死役所」製作委員会

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松岡昌宏が主演するドラマホリック!「死役所」(テレビ東京系)が、10月16日(水)夜0時12分よりスタートする。

【写真を見る】シ役所の館内図。自然災害や心臓病など、死因によって手続きする課が分かれている/撮影=阿部岳人

あずみきしの同名漫画を原作に、この世を去った者が最初に訪れる“シ役所”で、総合案内係のシ村(松岡)と死者との魂えぐる対話を描く本作。

今回「ザテレビジョン」は、死後の世界にあるシ役所のセットに潜入。原作漫画が持つミステリアスな雰囲気や、細かいこだわりが詰まった現場を紹介する。

■ あの世のシ役所は異様な空間

ぽつんぽつんと灯るオレンジ色の明かりが、浮いているように見えて、どこか不気味さを感じるシ役所。

実際の“市役所”と同じように、職員のデスクには書類やファイルがたくさん置かれているが、ここは“シ役所”。よく見ると、「自殺申請書」や「他殺による死亡申請書」の文字が。

壁の案内ポスターには、リボンがかけられた遺影のようなデザインのものも。何気ない花の絵画も、シ役所内に飾られているとなんだか怖く見えてくる。

また、成仏するための手続きに必要な、各種申請書を発見。「成仏許可申請書」や「自殺申請書」などがあった。死者は死んだときの姿のまま、シ役所にやって来るため「交通事故死申請書」には、血が付着しているという細かさ。血が滴っている中で申請書を書いたのだろうか…。

さらに現世では緑色の非常口マークも、死後の世界では黒色に!

細部まで徹底されており、「もしかしたら本当に、死後の世界にシ役所があるのかも」と感じるほど、説得力のある世界観が作られていた。ドラマをより楽しむために、セットや小道具にも注目してみてはいかがだろうか。

■ 第1話あらすじ

女子大生のミチル(黒島結菜)は、目を覚ますと見知らぬ場所にいて戸惑う。シ村に声を掛けられ、殺されたことを思い出したミチルは、他殺課のイシ間(でんでん)に、「どうすればあの女に復讐(ふくしゅう)できるのか」と訴える。

そんな中シ村は、足が曲がった少年・太一(織山尚大)を自殺課に案内する。成仏するには、“成仏許可申請書”に自殺理由を具体的に書かなければならず、太一は陰湿ないじめや、無関心な両親のことなどを思い出し、錯乱してしまう。(ザテレビジョン)