2010年10月15日、感圧式の電子メモパッド「Boogie Board」が発売されました:今日は何の日?
ちょっとした伝言やアイディアなどを書き残すのに紙のメモ帳は手放せませんが、これに替わるシンプルなメモ用デバイスとして登場したのが、「Boogie Board」。この初代モデルが発売されたのが、2010年の今日です。
Boogie Boardの使い方はとても簡単で、ペンで液晶画面へ直接書くだけ。感圧式となるためペンは専用品である必要はなく、爪先でもボールペンの尻でも、ちょっと固いものであれば何でも大丈夫というゆるさで使いやすくなっています。
画面はボタンを押すとすべて消えるため、何度でも繰り返し利用できるというのが便利ですね。ただし内容は一切保存されないため、あくまで一時的なメモ、アイディア整理などに使うのがいいでしょう。どうしても残しておきたいものであれば、スマホで写真を撮るといったアナログな方法となります。
様々なサイズの製品が登場しており、今でも多くのシリーズが現役で販売されているので、気になる人はチェックしてみて下さい。最新モデルは、下地が透けて見える半透明の「Boogie Board BB-13」。アイディア次第で、面白い使い方ができそうです。
ちなみに過去にはより高機能なものもあり、内容をPDFとして保存できるほか、PCとUSBで繋いでペンタブレットのように利用できる「Boogie Board rip」、Bluetoothで接続できる「Boogie Board SYNC9.7」などもありました。
ただ、シンプルな使い心地がウケたニッチな製品なだけに、今ではこういった高性能モデルはラインナップから消えています。
2004年、バンダイネットワークスが「リアルサイズ ハロPCケース」を発売
2010年、パナソニックが「Let'snote J9」を発売
2010年、キングジムが「Boogie Board」を発売
2010年、ロジクールがワイヤレストラックボール「M570」を発売
2012年、ソフトバンクが米Sprint買収を正式発表
2018年、マイクロソフト共同創業者ポール・G・アレン氏死去
Boogie Boardの使い方はとても簡単で、ペンで液晶画面へ直接書くだけ。感圧式となるためペンは専用品である必要はなく、爪先でもボールペンの尻でも、ちょっと固いものであれば何でも大丈夫というゆるさで使いやすくなっています。
様々なサイズの製品が登場しており、今でも多くのシリーズが現役で販売されているので、気になる人はチェックしてみて下さい。最新モデルは、下地が透けて見える半透明の「Boogie Board BB-13」。アイディア次第で、面白い使い方ができそうです。
ちなみに過去にはより高機能なものもあり、内容をPDFとして保存できるほか、PCとUSBで繋いでペンタブレットのように利用できる「Boogie Board rip」、Bluetoothで接続できる「Boogie Board SYNC9.7」などもありました。
ただ、シンプルな使い心地がウケたニッチな製品なだけに、今ではこういった高性能モデルはラインナップから消えています。
10月15日のおもなできごと
2004年、バンダイネットワークスが「リアルサイズ ハロPCケース」を発売
2010年、パナソニックが「Let'snote J9」を発売
2010年、キングジムが「Boogie Board」を発売
2010年、ロジクールがワイヤレストラックボール「M570」を発売
2012年、ソフトバンクが米Sprint買収を正式発表
2018年、マイクロソフト共同創業者ポール・G・アレン氏死去