MFガレス・ベイルとMFルカ・モドリッチ(手前)

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 13日に行われたEURO2020予選のウェールズ代表対クロアチア代表の一戦でレアル・マドリーのMFガレス・ベイルとMFルカ・モドリッチが負傷した可能性を、スペイン『マルカ』が伝えた。

 試合は前半9分にMF二コラ・ブラシッチの得点でクロアチアが先制し、同アディショナルタイムにベイルのゴールでウェールズが追い付いて1-1のドローに終わったが、モドリッチは試合終盤の後半45分に負傷交代。メディカルスタッフに支えながらピッチを後にしており、「医師によると、モドリッチは大腿四頭筋に打撃を受けた。クラシコへの出場が心配されるのは当然だが、それほど重くはない」とスタッフは話している。

 また、試合後にウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督が「ベイルは少し足をつっていたが、プレーすることを望んだ」と説明したように、交代枠を使い切っていたためにフル出場したベイルも負傷した可能性があるようだ。

 レアルは19日にリーガ・エスパニョーラ第9節でマジョルカ、22日にCLグループリーグ第2節でガラタサライと対戦し、26日の第10節でバルセロナとのクラシコを行う。