日本代表MF堂安律(PSV)

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 日本代表MF堂安律(PSV)は10日のカタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(○6-0)で、ベンチに控えたままタイムアップを迎えた。森保ジャパン発足から主力を担ってきたMFにとって、不出場に終わったのはサブ組中心で臨んだアジア杯ウズベキスタン戦(○3-2)に続いてわずか2度目。オランダの名門で戦う21歳に早くも試練が訪れている。

 モンゴル戦の試合後は心境を尋ねようとする報道陣を振り切り、足早に帰路に着いた堂安。しかし、タジキスタン入りした現在はすでに気持ちを前に向けている。「これが日本代表というところ。そういう場所を求めて、自分から厳しい環境を求めて代表に来ている。態度に出すわけじゃなく楽しみ」。これまでのサッカー人生同様、自らの実力でレギュラー奪取に挑むだけだ。

 15日の対戦相手タジキスタンは日本と同じく予選2連勝中。「止めて蹴るがしっかりできる」と評した堂安は「これまでの相手よりもポテンシャルを含めてレベルが高い」とリスペクトも語る。一方、もし引いて守って来ないのならば望むところだ。「雰囲気も環境も違う」という敵地のムードに警戒しつつ、これまでと変わらぬ姿勢で試合に臨む。

(取材・文 竹内達也)