消費増税前の8月30日に、無印良品は1,100商品の価格を一斉に値下げし、税込価格99円のお菓子の選択肢が増えました。無印良品は税込価格表示なので、支払う金額も99円。100円でおつりがくるリーズナブルなお菓子の中から、ネットでおいしいと評判のものを5つピックアップしました。

1.グミチョコレート

グミチョコレート。

最初にご紹介するのは、仕事中に甘いものが欲しくなった時に食べやすいお菓子
ぶどう果汁のグミを包んだ、ヨーグルト風味のホワイトチョコレートです。

パッケージを開けると、ぶどうの香りが!

中にはいっているグミは柔らかめの食感です。

中に入っているグミは一般的に売られている弾力のあるグミではなく、ゼリーのような柔らかさ。
口に入れると柔らかめのホワイトチョコレートと一体化して、ぶどうの味わいを運んできてくれます。
チョコレートは苦味がなく、甘さ控えめ。

1袋40g 203kcal。

最高気温30℃の、ちょっぴり蒸し暑く感じる部屋に3日ほど放置していましたが、溶けだすことはなく、また、つまむときにチョコが指につくこともありませんでした。
オフィスのデスクの引き出しに入れておいて、ちょっぴり甘いものがほしくなったときにつまむのにちょうどよいお菓子です。

2.豆乳ビスケット

豆乳ビスケット。

次にご紹介するのは、小腹が空いたとき用にストックしておきたいお菓子。国産の小麦粉とてんさい糖を使った生地に、豆乳とカルシウムをプラスしてサクッと焼き上げられたビスケットです。

1袋 70g 362kcal。

口の中にいれるとサクッとした食感のあとに、マーガリンの味が残ります。
塩味はあまり感じず、甘みも控えめ。

サクッとしていて塩味のきつくないビスケットです。

魚の形をしたつまみやすいサイズで、噛まなくても溶けるので、噛む音をさけて、ちょこっと食べたいときに最適。
ただ、指先に油分がのこるので、ティッシュやウエットティッシュが必要です。

3.芋けんぴ

芋けんぴ。

九州で生まれた国産のさつまいも・黄金千貫を使った芋けんぴ。
1本1本が細めに千切りされているので、カリッとした食感が際立っています。

1本が細いのでカリカリ感がより感じられます。

甘さは控えめ。
芋けんぴの表面にはつやがありますが、べたつくことはなく、つまんで食べても指がさほど汚れません。

1袋 100g 521kcal。

ほのかな甘みのあとに残るさつまいも感がさっぱりしていて、いくらでも食べられそう。
ながら食いしていると、あっという間に1袋がカラになってしまう美味しさです。

4.黒豆おかき

黒豆おかき。

甘いものはちょっぴり苦手、という方には、この黒豆おかき。
塩味も前面には出てこず、あっさりめ。だから、黒豆の味がより引き立っています。

小粒&あっさり味で食べやすいおかきです。

おかきは1つ1つが小ぶりの、職場でも食べやすい一口サイズ。黒豆の香ばしさが後を引くおいしさです。

1袋 45g 213kcal。

1袋ではちょっと物足りない、もっと食べたい感がのこるお菓子です。

5.アーモンド&クルミ

アーモンド&クルミ。

最後にご紹介するのは、塩と油を使わないでローストしたアーモンドとクルミ。
素材の味をそのまま楽しめます。

1袋 27g 187kcal。

健康番組などでも、たびたび取り上げられている注目のオメガ3脂肪酸を多く含むくるみと、ビタミンEを多く含むアーモンド。
それらを塩分を取りすぎることなく摂取できるので、健康的なおやつとしてオススメ。
家ではビールのおつまみとしても最適ですよ。

☆☆☆

100円ショップの100円と、無印良品の99円は1円しか違わないように見えて、無印は税込み価格なので、実際に支払うときは9円の差があります。つまりリーズナブル代表格ともいえる100均商品よりも、無印のお菓子はお財布にやさしいのです。1袋の分量も1回で食べきることができる、ちょうどいいサイズなので、オフィスの引き出しにストックしておくお菓子にピッタリですよ!

※掲載商品は、店舗によっては在庫がない場合があります。
文/栗山 佳子