俳優の賀来賢人がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”」。10月7日(月)〜10月10日(木)の放送では、“ニッポンノワールWEEK”と題し、クイズ企画や会長(※本番組での賀来の呼称)主演ドラマ「ニッポンノワール−刑事Yの反乱−」の主題歌をオンエアしました。

賀来賢人



◆刑事用語クイズに挑戦!
10月7日(月)の放送では、会長(※本番組での賀来の呼称)が主演をつとめるドラマ「ニッポンノワール−刑事Yの反乱−」(日本テレビ系・10月13日放送スタート)で刑事・遊佐清春役を演じていることにちなみ、刑事用語にまつわるクイズに挑戦しました。

第1問は、刑事用語で「テンプラの意味は?」。会長は、「(天ぷらは)揚げるから……捕まえる!」「手柄をあげる!」「わかった、熱血刑事の同僚!」と矢継ぎ早に答えるも、時間切れで正解ならず。

答えは、「ニセモノ」。その由来は、天ぷらの表面が衣で覆われていることから“テンプラ”と言うようになったそうです。偽装事故が起こった場合など、「この事故はテンプラだ」と言うのだとか。

第2問は、「グニの意味は?」。ヒントは“9”と“2”です。

初耳の会長は、「9階と2階!」「容疑者と被疑者!」「人質!」と答えるも、またも不正解。答えは、「質屋」。“9-2=7(シチ)”であることからそう言うそうです。窃盗犯は、盗品を質に入れて現金化するため、質屋の聞き込みを「グニ屋まわり」などと表現するそうです。

正解を聞いた会長は、「これ難しいよ! じゃあ、最初から“シチ”って言えばいいじゃん。なんで“グニ”って言うの。“シチ”でもわかんないって!」と感想を口にします。

第3問は、「ゲソの意味は?」。イカゲソを連想した会長は、「美味しい!」と即答するも不正解。気を取り直し、「証拠!」と解答したものの、これまた不正解。続いて「足跡」と答えたところ、見事正解!

ゲソとは、刑事用語で足や履物のことを指し、足跡のことを「ゲソ痕(こん)」と言うそうです。

◆サザン主題歌に感激!
10月10日(木)の放送では、ドラマ「ニッポンノワール−刑事Yの反乱−」の主題歌に起用されている、サザンオールスターズの「愛はスローにちょっとずつ」をオンエアしました。

「(サザンと言えば)日本人なら誰もが知っている。子どものころから僕もずっとサザンの曲は常に聴く機会があったし、身近にあったので、まさか僕が主演させていただいているドラマの主題歌に起用されるとは、おったまげですよね」と感慨深げ。「『愛はスローにちょっとずつ』の歌詞、寂しさだったり、やさしさだったり、切なさなどのメッセージが、このドラマとすごくリンクしている気がして、勝手に運命を感じてしまった。ドラマはある種ハードな内容で“人間とは何か?”“愛とは何か?”といったテーマもあるんですけど、(ドラマの)激しいストーリーが終わったあとに、この曲が包み込んでくれるような“安心感”を覚えたんですよね。すごくうれしいし、本当にありがたい」と話していました。

<番組概要>
番組名:賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”
放送日時:毎週月〜木曜 16:50〜17:00
パーソナリティ:賀来賢人
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/kento/