大好きだった彼氏に別れを告げられたのに、忘れられずに引きずってしまった経験はありませんか?復縁を期待する気持ちが捨てられずに未練タラタラ・・・では時間が勿体ないだけです!そこで今回は、別れた彼氏を忘れられる方法3選をお教えします。

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■服やメイクを変えて自己肯定感を高める





「付き合っていたカレに『他に好きな子ができた』と突然別れを告げられた。その日以来『ああすればよかった』とか『こうすればまだ好きでいてくれたかも』と自分の言動を反省する時間だけが過ぎていったけど、別れをポジティブに捉え、メイクや服を変えてみたら気持ちがグッと前向きになった」(20代女性/公務員)

自分に自信がない状態はNG!自己肯定感を高めよう



元カレを忘れられないのは「相手が素晴らしい男だったから」というよりは「自分に自信がないこと」が原因。元カレが忘れられない人は、常に「あのときはこうすればよかったのかもれない」と自分を責め続けてしまいます。つまり正解のない自責の念が元カレの未練と混同してしまい、いつまで経っても元カレを忘れるきっかけが訪れないということ。

元々自己肯定感が低い人は「次は絶対にもっといい人に出会える!」と別れをポジティブに変換することも大事。メイクや服を変えてみてルックスを磨くことだけでも、気持ちが前向きになりますよ。

■恋愛以外のことで忙しい自分を作る





「半年忘れられない元カレがいたのだけど、転職し、毎日忙しく過ごすようになった。すると、いつの間にか元カレのことを考えることもなくなり、今はあのときはなんだったんだろう?ってぐらい充実している」(30代女性/美容関連会社勤務)

恋愛だけに思考が偏り過ぎると不安定に



無我夢中になれる、恋愛以外の何かを探すのもおすすめ。仕事や趣味を頑張ることで元カレのことを考える時間を減らすことができます。忙しくすることは彼に対しての執着心を少なくしてくれることにも繋がりますし、新しく没頭できるものを見つけることでバランスのよい精神状態を保ってくれます。恋愛で空いた穴を、必ずしも恋愛で埋めなければいけないということはないのです。

ただどうしても思い出して涙ぐんでしまう、ということであればその状況をいったん全て受け入れてみても大丈夫。一度下に落ち込むだけ落ち込めば、上へ高くジャンプできることもありますよ。

■寂しいからと他の男に依存せず、自分を受け入れる





「彼氏と別れたあとは何年も忘れることができないタイプ。その上誰か側にいないとずっと不安で、彼氏がいないときは好きでもない人と体の関係を持ったりして寂しさを埋めようとしていた。けど結局虚しさが残るだけだと気付いて、ダメな自分を受け入れてまわりに依存しないようにしたら、一気に気持ちがラクになった!」(20代女性/飲食関連会社勤務)

自分で自分を褒めてあげよう



恋人に依存してしまうタイプも、なかなか元カレを忘れることができない人が多いです。それは「恋人がいない自分は無価値だ」と感じてしまうから。恋人に自分の存在意義を常に見出しているため、1人になってしまった途端に自分の価値がなくなったようで落ち込んでしまいます。そしてその欠乏感を埋めようと、時には好きでない男性と体の関係を持ってしまう場合も。

しかし、好きでもない人に依存することは一時的に寂しさを埋めるだけで、根本的な解決にはなりません。もし元カレを毎回引きずってしまうのであれば、まず自分で自分を愛することを意識しましょう。些細なことでも頑張っている自分を認め、自分を褒めて前に進んでみてくださいね。

自分の力で立ち上がるパワーを手に入れよう



人間は落ち込み続ける方がラクなもの。悲劇のヒロインになりたくて、落ち込んでいる自分に酔ってしまっていてはNG。やはり最後は自分の力で立ち上がるしかありません。失恋をバネに前よりも断然イイ女になって、ハッピーな恋愛につなげましょうね♡

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恋愛カウンセラー・ライター/ゆりな

恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。現在は結婚してママに。

恋愛がもっと楽しくなるコツが詰まった恋愛コラムを発信していきます。