中村倫也

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中村倫也が、10月10日に聖心女子大学で行われた『アラジン』のMovieNEX発売記念イベントに登場。この映画でアラジンの日本語吹替声優を担当している中村の登場に、女子大生たちからは歓喜の声が上がった。

[動画]中村倫也のサプライズ登場に聖心女子大生歓喜!/『アラジン』MovieNEX発売記念イベント

1992年に公開され、アカデミー賞歌曲賞を受賞したディズニー・アニメーション映画『アラジン』を実写化した本作は、元号が令和に変わって初の興行収入120億円突破作品となるなど、日本中で大ヒット! 日本語吹替版では、中村がアラジンの声を演じるほか、王女ジャスミンの声をミュージカル界の新星・木下晴香、ジーニーの声をアニメーション版に引き続き山寺宏一、ジャファーの声を北村一輝が演じている。

中村は、女子大訪問の感想を問われると「緊張というよりも、やっぱりアラジンと同じように、男性が女子大に行くというのは『ちょっとした胸躍る冒険!』」と答え、会場は大笑い!「こういうこと言うと、ディズニーの人に苦い顔をされるかなと思って、今、顔を確認しました」と続け、さらなる笑いを誘うと、「今日は(自分も)楽しみだし、みなさんにも楽しんでいただけたらと思います!」と笑顔で語りかけた。

この役はオーディションで掴んだそうで、「オーディションで映像を見ながら(声の)演技をさせてもらって、そのときに映像を見てビックリしたんです。アニメが実写化されることで、魅力が損なわれることもあると思う。けど、この映画は、こんなにもたくましく、力強く、繊細で、それはこの映画を作ったスタッフの力だなと思って。オーディションでそれを見ることができたから、もう受からなくてもいいやって思ったんですけど(笑)」と振り返った。

また、印象的なシーンとして「ホール・ニュー・ワールド」のシーンを挙げると、「映像を見ながら(声を)録るんですけど、一緒に(じゅうたんに)乗ってるかのように引き込まれながらアフレコをした記憶がありますね」と答える。

山寺宏一との仕事については「(最初は)ウィル・スミスの英語をヘッドホンで聞いて、それにアラジンのセリフを日本語で返して収録していたんですが、真ん中くらいまで録った後に、山寺さんが吹き替えたジーニーの声が全部入ったんですよ。そこからは、山寺さんの声に引っ張り上げてもらって。あまりにも完成度が違ってくるので、『ちょっとすみません。もう1度、ジーニーとのシーンを頭から録り直していいですか?』って聞いて、録り直させてもらいました。そしたら全部一発OKで(笑)」と収録秘話を明かした。

この日は学生からの悩み相談に中村が答えるスペシャル企画も行われた。学生が「部活の実行委員長をつとめることになって、人を率いることの難しさに悩んでいます。主演や座長をつとめたりする経験を通して、リーダーシップを得るヒントはありますか?」と尋ねると、中村は「人によってやり方があると思います。僕は誰よりも先に恥をかく、失敗することを心がけています」とアドバイス。続けて「僕の仕事は部活とは違うかもしれないけど、スターみたいな存在ではないので」と切り出す。と、この「スター」という言葉に場内が反応! 中村自身も「えっ、(自分って)スター?」と逆質問し、みんなに同意されると、素直に「ありがとう」とお礼を述べ、さらに会場を沸かせていた。

『アラジン』は先行デジタル配信中。MovieNEX(4200円+税)と4K UHD MovieNEX(6000円+税)も発売中。