冨安健洋が左腿裏痛のため離脱

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 日本サッカー協会(JFA)は11日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表において、DF冨安健洋(ボローニャ)が左腿裏痛のため離脱することを発表した。代わってDF室屋成(FC東京)を招集する。

 10日、日本は同予選グループリーグ第2節でモンゴル代表を埼玉スタジアムに迎え、6-0で完勝した。先発出場した冨安は、終盤に左太腿裏を痛め、試合終了後に病院に直行。森保一監督も「ジャンプしてヘディングに行ったときに左腿裏を痛めた。今後についてだが、おそらく次の試合はできないと思う」と語っていた。

 日本は15日にアウェーでタジキスタン代表と戦う。