井岡一翔

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◆プロボクシング WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ 王者・井岡一翔―同級1位ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)(12月31日、東京・大田区総合体育館)

 日本人男子初の世界4階級制覇を達成したWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(30)=Reason大貴=が12月31日、同級1位のジェイビエール・シントロン(24)=プエルトリコ=と初防衛戦を行うことが10日、発表された。

 6月の王座決定戦でアストン・パリクテ(フィリピン)を下し、同級王座を獲得し、日本人男子初の4階級制覇を達成した井岡。8月には待望の第一子となる長男が誕生し、「一家の大黒柱として、男としての役割を果たしていきたいと強く思います」と決意を新たにしている。大みそかは8度目の試合となる今回は、4階級王者として、父親として初の世界戦となる。

 「大みそかに試合をしたいと思っていたので、決まって良かった。一難去ってまた一難という感覚ですが、ボクサーとして、男としての株が上がったなと思われるように。4階級制覇という印象が薄れないように、ここでまた勝ちたい。勝つ準備をしていきます」と井岡。10月下旬に渡米し、ラスベガスで本格的な練習を開始。試合の10日前あたりに帰国する予定だ。

 シントロンは8月に江藤光喜(白井・具志堅)との挑戦者決定戦で判定勝ちし、井岡への挑戦権を獲得した。アマチュア時代にプエルトリコ代表として2度の五輪に出場し、2012年のロンドン大会では8強入りした技巧派サウスポー。プロデビューから2年8か月で世界タイトルに挑むことになる。

 戦績は井岡が24勝(14KO)2敗、シントロンは11勝(5KO)1無効試合。

 なお、試合はTBS系列で全国生中継される予定。