3月以来の代表復帰を果たしたFW鎌田大地

写真拡大

 エースの代役候補の一人として今年3月以来の代表復帰を果たした。日本代表FW鎌田大地(フランクフルト)は不慣れなポジションでも最大限、チームの勝利に貢献する覚悟だ。

「まずはチームとしてやらないといけないことをやらないといけない。監督に求められることをできるだけ多くできるようにトライしたい。一番前だけど、うまくボールをキープしながら時間をつくれればいいかなと思う」

 ケガで招集を見送られたFW大迫勇也に代わり、森保一監督は1トップ候補として鎌田を招集。日本代表に初招集された3月のキリンチャレンジカップでも実際に1トップで起用している。ただし、今季、期限付き移籍先のシントトロイデンから復帰したフランクフルトでは3-4-1-2のトップ下や3-1-4-2のインサイドハーフなど、主戦場はあくまで中盤だ。

「クラブではトップ下もやっているけど、8番だったり、6番だったり、中盤の3枚をやっている。一番前(1トップ)と真ん中(中盤)では、見える世界も全然違う。練習の時間もほとんどなかったので、試合の中でうまく手探りでやっていかないといけない」

 大迫と同じプレーができるわけではない。限られた時間で適応が求められる23歳はあくまで連係とコンビネーションで相手を攻略していくつもりだ。「うまくボールを引き出したい。2列目にいい選手が多いので、2列目の選手が生きるようにやっていきたい」と意気込んだ。

(取材・文 西山紘平)