ポルトガルから帰国して日本代表に合流しているDF安西幸輝

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 欧州と日本の往復にも少しずつ慣れてきている。今夏、鹿島からポルティモネンセに完全移籍した日本代表DF安西幸輝にとって海外組として臨む代表合宿は今回が2度目。「(ポルトガルで)試合が終わってそのまま移動してきた」という強行軍だったが、「(前回の)9月よりは慣れた」と合宿初日から軽快に汗をかいている。

 長距離移動や時差といった条件も乗り越える必要があるが、コンディションについては「そういうことにあんまり敏感じゃないので分からないけど、いつも絶好調です」と笑顔で即答。海外遠征、海外での生活という点においても「ACLも経験しているし、ポルトガルもご飯はおいしいので」と適応は問題ないようで、「『(食事で)出されたものを食べなさい』とお母さんに言われていたので大丈夫です」と報道陣を笑わせた。

 コンディションの維持や所属クラブでのポジション確保など、代表選手だからこそ難しい面もあるが、それ以上に代表合宿で受ける刺激は大きい。「いろんなチームで頑張っている選手たちとサッカーができるのはいい経験になる。自分が強くなるチャンスだし、今回もいろんな刺激をもらって帰りたい」。そう目を輝かせると、「またみんなでサッカーができるのがうれしいし、すごく楽しい。監督にも感謝しているし、チャンスをもらっている以上、ここで結果を残さないといけない」と意気込んだ。

(取材・文 西山紘平)