7月に特番で放送した時のタイトルは「先生...生きてますか?」というデリカシーのないもの。このタイトルはどうなんだ??と思っていたら、同じ思いの視聴者が多かったようで、番組の冒頭で、「お叱りがたくさんきたので変更しました」などと言っていた。

というわけで、タイトルも改められ、この日から新番組としてスタート。ユースケ・サンタマリアと南海キャンディーズがMCをつとめ、初回ゲストは赤井英和、津田寛治、神保美喜の3人だった。

初回にしては弱冠地味めなメンツだが、この番組は自分で会いに行かなければいけないということもあり、ロケに参加できるタレントとなると、超売れっ子は難しいだろうから、今後もこのあたりで落ち着きそう。とはいえ、若いアイドルや俳優よりも、ある程度年齢を重ねた人のほうが、恩師と40年ぶりの再会などと、ドラマチックな展開になり、先生が存命かも含めてドキドキするのは確か。

50代のいい大人が恩師との再会に一喜一憂。昨日のことのように先生との想い出や教えを語る姿に人柄の良さも滲み出ていてとてもよかった。赤井の先生はご存命で、定年後は岡山へ移住し自給自足生活にいそしみ、津田の先生はすでに他界していたが、墓前に、自分で描いた絵を供え、感謝の手紙を読んだ。

カトリック系の学校に通っていた神保の先生はシスターで、89歳の現在、フィリピンで子どもたちの教育に尽力しているというから凄い。これはいい番組。(放送2019年10月4日18時55分〜)

(白蘭)