練習終了後、子どもたちのサインぜめに応じるMF久保建英(マジョルカ)

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 日本代表は7日、カタールW杯アジア2次予選のモンゴル戦(10日、埼玉)に向け、さいたま市内で始動した。当初は前々日までに試合を終えた欧州組と国内組の計13人で実施する予定だったが、前日に試合があったMF久保建英(マジョルカ)も練習途中から急きょ合流。ランニングで汗を流し、観客からは大きな歓声が上がった。

 冒頭からの合流メンバーはGK川島永嗣(ストラスブール)、GK権田修一(ポルティモネンセ)、GKシュミット・ダニエル(シントトロイデン)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF安西幸輝(ポルティモネンセ)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF畠中槙之輔(横浜FM)、MF原口元気(ハノーファー)、MF遠藤航(シュツットガルト)、MF中島翔哉(ポルト)、MF橋本拳人(FC東京)、MF板倉滉(フローニンゲン)、FW永井謙佑(FC東京)の13人。

 地元の小学生とミニゲームで交流した後、トレーニングをスタートした。選手たちはリーグ戦を終えたばかりということで、アップシューズ姿で軽い調整。ランニングやストレッチ、ボール回しなどでコンディションを整えた。

 練習途中からは当初参加予定ではなかった久保も急きょ合流した。後半12分から途中出場したリーガ・エスパニョーラ第8節エスパニョール戦(○2-0)は日本時間6日21時ごろに終わったが、7日午後に早くも羽田空港に帰国。そのままさいたま市内に向かうと、試合終了からわずか20時間あまりでトレーニング場に姿を現した。

 練習後には森保一監督が報道陣の取材に応対。合流時のミーティングでは「まずはモンゴル戦で勝利できるようチームのベストと個人のベストを使っていこう」と話したといい、「(15日にアウェーで行われる)タジキスタン戦に向けたシミュレーションはしているが、まずはモンゴル戦に向けて最善を尽くしていく」と一戦必勝を誓った。

 また、主力組が固まりつつある選手起用については「やるかは別として考えられることは考えていくし、その試合に向けて何を選択するか。変わらないかもしれないし、変わるかもしれない」とオプションへの着手も示唆。中島、久保ら2列目の選考も「悩みますね」としつつ、「印象では変わっていないと思われるかもしれないが、いろんなバリエーションを考えながらやっている」と話した。

 残る9選手は8日に合流する予定。10日午後7時35分にキックオフを控えるアジア予選ホーム開幕節のモンゴル戦に向け、2日間にわたって非公開で調整する。

(取材・文 竹内達也)