最近「人生100年時代の到来」といわれ、定年年齢の引き上げや年金の支給開始年齢の引き上げなど、超高齢化社会に適応した経済社会システムの大きな変革期にある日本。キャリアや資産をどう形成するか関心が高まっていますが、将来にわたって住まいをリアルに考えている人は少ないのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、9月23日の「不動産の日」に不動産取引の正しい理解と興味関心の促進のために作られたサイト「鈴木ちなみと考えよう!“令和時代の住まい選び”消費者セミナー2019」。

タレントの鈴木ちなみさんが出演するクロストークムービーや、あらゆる世代のライフステージに合わせた住まい選びのヒントとなる情報が掲載されています。

自分に合った「住まい」とは
ライフスタイルの多様化により、住居に関する考え方や住まい方は人それぞれですが、人生の中でまとまった費用が必要になるのは、子供の教育資金、住宅資金、老後の生活費の3つ。本格的にマイホームの購入を目指すなら、無理のないマネープランが必要ですし、親世帯との近居や同居の場合には住宅ローン「フラット35」の優遇制度も受けられます。また、子供たちの独立などのタイミングでは住み替えを考えるいい機会として、必要のないスペースを活用して賃貸併用住宅にするなどのヒントが紹介されています。他にも、平日は都市部、週末は地方でのんびり過ごす「二地域居住」や、田園回帰などまだあまり知られていない住まい方も紹介されています。

永遠のテーマ、購入or賃貸、マンションor戸建、新築or既存住宅
現在賃貸住宅にお住まいの鈴木ちなみさんは、マイホームに興味津々。セキュリティ面で安心感のあるマンションとガーデニングができる戸建てかで悩むといいます。また、既存住宅向けに、住宅診断士がアドバイスする「ホームインスペクション」や、重大な欠陥や瑕疵があった場合の「瑕疵保険」、耐震性と建物状況調査が行われた「安心R住宅」の3つの制度によって新築物件以外の選択肢も広がります。

消費税増税後の住まい選び。活用できる支援策
気になる今年10月から施行された消費税増後の住宅購入の支援策を紹介。「すまい給付金制度」は、住宅購入時の初期費用を軽減する制度で、従来の給付金上限額が30万円から最大50万円に引き上げられました。更に購入対象者の年収が775万円までに広がっています。その他にも、増税後は制度の拡充が決まっており、税制面で優遇される場合があるようです。これには、鈴木ちなみさんも「このような増税後の購入支援制度を知っていたら、とっても心強いですよね。」とコメント。

目覚まし時計があたる理解度チェックキャンペーン
スペシャルページ内では、これらの住まいや不動産の情報の理解度のテストも用意されています。全問正解者の中から「ハトマーク×鈴木ちなみ 目覚まし時計」が抽選で20人に当たるキャンペーンも実施中。(12月23日締切)

是非、この機会に住まいに関する知識を楽しく学び、令和時代を資産形成に役立つ知識を手に入れてみてはいかがでしょうか。

鈴木ちなみと考えよう!“令和時代の住まい選びスペシャルサイト
https://www.zentaku.or.jp/lp/training_seminar_consumer_2019/