宮川麻都は後半34分まで出場した

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[10.6 国際親善試合 日本女子4-0カナダ女子 アイスタ]

 怪我で日本女子代表(なでしこジャパン)への招集を辞退したDF鮫島彩の代役として、左SBでは宮川麻都が起用された。

 先発は今年3月にアメリカで行ったシーブリーズカップのブラジル戦以来2度目。「前回よりは自信を持ってできた」と振り返ると、「成長できているのかなと思います」と手ごたえとして捉える。高倉麻子監督も「思い切ってプレーしていた。センスの高さを感じた」と絶賛した。

 今年に入ってなでしこジャパンに招集されている宮川だが、W杯でもメンバー入り。しかし試合出場は叶わず、悔しい思いも経験した。「出れなかった悔しさを感じて、自分には足りないものがたくさんあると感じた」。それだけに「チームに帰ってから足りないものを考えながら努力してきた」という。

 W杯では23人だった一チームの登録人数が東京オリンピックでは18人となる。枠は狭くなるが、「いろんなポジションが出来る」ことを武器とする宮川にとっては、プラスにもなり得る。「どこで出ても自分の特長を出していきたい」。21歳は貪欲にアピールを続ける。

(取材・文 児玉幸洋)