1G1A岩渕真奈が決意新た、27歳で迎える東京五輪では大黒柱に…「自分も上になってきたので」

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[10.6 国際親善試合 日本女子4-0カナダ女子 アイスタ]

 W杯の敗退から3か月。東京オリンピックに向けて再始動した日本女子代表(なでしこジャパン)は、FIFAランキングでは格上のカナダ女子代表に4-0で快勝。FW岩渕真奈が1ゴール1アシストの活躍で勝利に導いた。

「W杯が終わって、全員が切り替えた中で、いい練習ができていた。いいリスタートが切れたと思います」

 チームに勢いをつけるにはこれ以上ない先制劇だった。前半6分、カウンターからMF中島依美が持ち上がると、アーリークロスを入れる。これに走り込んだ岩渕が流し込む。

 さらに後半20分の追加点の場面でも起点になった岩渕は、同27分に相手のミスを突いてゴール前に侵入。「欲を言ったら打ちたかった」と振り返るが、MF長谷川唯にプレゼントパスを出して、ダメ押し弾をアシストした。

 2010年からAマッチを経験。これまで若手のイメージが強かった岩渕だが、来年の東京オリンピックは27歳で迎えることになることから、「自分も上になってきた」と自覚する。だからこそ「若い選手に積極的に声をかけている」という。「もっとやってほしいと感じるので、いろいろと伝えながら、いい雰囲気でやっていきたい」。東京オリンピックは大黒柱として引っ張る。

(取材・文 児玉幸洋)