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Python Software Foundationは、Python 3.8.0rc1とPython 3.7.5rc1を公開したことを公式ブログで現地時間10月1日、4日それぞれ公式ブログ(Python 3.8.0rc1/Python 3.7.5rc1)で発表した。それぞれ、現地時間10月14日の正式版リリースまで問題が見つからなければコードの変更の予定はないとしている。

公式サイトには、3.7系と比較したメジャーフューチャーを纏めているが、Python 3.8.0rc1では、関数定義における位置のみのパラメーター指定("/")PEP 570や"NAME:= expr"で変数に式を割り当てるAssignment Expressions(割り当て式/PEP 572)など文法上の新機能も追加。多用が想定される"NAME:= expr"はsite.pyや_pydecimal.py、copy.py、datetime.pyなど標準ライブラリを用いて使い方を紹介している。

Python 3.7.5rc1は、2018年6月27日にリリースされた3.7の5度目のメインテナンスリリースのプレビューとなる。"3.7"ではパフォーマンスの改善やメソッドの呼び出し時間の短縮、macOSやLinux環境での起動時間の削減、並行処理のためのasyncioモジュールの最適化やCpython実装の改善などパフォーマンスの向上。ナノ秒単位の分解能を持つ新しい時間関数(PEP 564)、強制UTF-8実行モード(PEP 540)ほか日本語、フランス語、韓国語のドキュメント設置なども行われている。