Nest Wifi(仮)らしき機器がFCC登録 Thread通信もサポートか
米グーグルの次期Wi-Fiルーター「Nest Wifi(仮称)」らしき機器が、連邦通信委員会(FCC)へ新たに登録されました。
海外テックサイトの9to5Googleによって今回発見されたのは、「A4R-H2D」「A4R-H2E」という2つのデバイスです。登録名は「interactive internet streaming device」とされており、これはWi-Fiルーターの親機と子機であることが想定されます。また、それぞれA4R-H2Dが幅広でA4R-H2Eが背の高い形状のようです。
以前にも9to5GoogleはNest Wifiの詳細を伝えており、親機と子機という構成でスマートスピーカー機能が搭載されると伝えていました。また、3色のカラーバリエーションも用意されるようです。
さらに今回のFCC登録では、Nest Wifiが通常のWi-Fi規格の802.11 a/b/g/n/aやBluetoothだけでなく、2.4Ghz帯での802.15.4こと「Thread」という通信規格が利用できることも示唆しています。これはメッシュWi-Fiを構築するための規格で、同じNestブランドの機器のネットワークへとNest Wifiがシームレスに統合できることが期待されます。
グーグルは10月15日にイベントの開催を予定しており、次期スマートフォン「Pixel 4シリーズ」やラップトップ「Pixelbook Go」、スマートスピーカー「Nest Mini」そして今回のNest Wifiを発表すると期待されています。
海外テックサイトの9to5Googleによって今回発見されたのは、「A4R-H2D」「A4R-H2E」という2つのデバイスです。登録名は「interactive internet streaming device」とされており、これはWi-Fiルーターの親機と子機であることが想定されます。また、それぞれA4R-H2Dが幅広でA4R-H2Eが背の高い形状のようです。
さらに今回のFCC登録では、Nest Wifiが通常のWi-Fi規格の802.11 a/b/g/n/aやBluetoothだけでなく、2.4Ghz帯での802.15.4こと「Thread」という通信規格が利用できることも示唆しています。これはメッシュWi-Fiを構築するための規格で、同じNestブランドの機器のネットワークへとNest Wifiがシームレスに統合できることが期待されます。
グーグルは10月15日にイベントの開催を予定しており、次期スマートフォン「Pixel 4シリーズ」やラップトップ「Pixelbook Go」、スマートスピーカー「Nest Mini」そして今回のNest Wifiを発表すると期待されています。