台風18号は弱まりながら西日本に接近強い雨や風には注意

2019/10/01 16:10 ウェザーニュース

台風18号は1日(火)15時現在、東シナ海を北に時速20kmで進んでいます。中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は30m/s。東シナ海の海水温が低いことや、大陸の近くを通過していることで、勢力が弱まり、強い勢力ではなくなりました。▼台風18号 10月1日(火)15時現在 存在地域   東シナ海 大きさ階級  なし 強さ階級   なし 移動     北 20 km/h 中心気圧   980 hPa 最大風速   30 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 45 m/s明日2日(水)は少しずつ進路を東よりに変え、3日(木)にかけて朝鮮半島にかなり接近し、上陸する見込みです。日本海に抜けた後は温帯低気圧へと性質が変わります。

台風は弱まっても、一時的な強い雨、風に注意

台風の北上に伴い、明日2日(木)から4日(金)にかけては、南から湿った空気が流れ込みやすく、西日本、東日本で一時的に雨の強まる所があります。台風が弱まっても注意が必要です。また、日本海沿岸や南風が吹き抜けやすい豊後水道、紀伊水道周辺などは強風にもご注意ください。

5日(土)は北日本で強風に注意

また、5日(土)には温帯低気圧として北海道の東海上に抜けた後、発達するため、北日本では風の強まる所があります。沿岸部では瞬間的に20m/sを超える強風となりますので、油断はできません。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風18号の名前「ミートク(Mitag)」は、ミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の女性の名前(「私の目」という意味)が由来です。