トーンモバイルは9月30日、iPhone専用SIM「TONE SIM(for iPhone)」のアップデートを発表。機械学習を利用してAIで子供を見守る「TONE あんしん AI」のiPhone版での対応と、シニア世代向けの健康管理サービス「ライフログ」や緊急連絡などが可能な「お知らせシール」のiPhone版への対応を10月24日のアップデート以降、順次開始します。

TONE あんしん AIは、ウェブやアプリの利用、通話といったネット上の行動だけでなく、日常の行動に基づく位置情報や移動の際の行動把握を組み合わせて子供を見守るサービス。「この時間帯に車に乗っているはずはない」など以上を判断すると、システムから保護者に連絡が届きます。

子供の行動はジオフェンスとタグ付けにより詳細な分析が可能になり、設定の最適化とアップデートが可能に。たとえば、特定のエリアで歩きスマホをしていることを月次のレポートで報告し、そのエリアで利用を制限するような設定のアップデートを提案してくれます。

アプリやウェブサービスの利用を制限する“AIファイアウォール”は、これまでβ版として提供。LTEだけでなくフリーWi-Fiを含むWi-Fiによる通信をすべて暗号化し、たとえばTwitterを制限する際にはアプリからもブラウザからも通信を制限します。

今回のアップデートで、AIファイアウォールを正式版としてリリース。β版で利用制限の対象だった「LINE」「YouTube」「Twitter」「Facebook」「Instagram」を含む全32種類のアプリについて、対象年齢によるアプリの利用制限、アプリごとの時間帯での利用制限が可能になりました。

対象アプリ
・パズル&ドラゴンズ
・モンスターストライク
・ディスニー ツムツムランド
・荒野行動
・PUBG MOBILE
・フォートナイト
・Abema TV
・Amazon プライム・ビデオ
・Netflix
・dTV
・Hulu
・niconico
・U-NEXT
・TVer
・DAZN
・ツイキャス・ライブ
・ツイキャス・ビュワー
・TikTok
・YouTube
・Apple Music
・AWA
・Spotify
・YouTube Music
・LINE MUSIC
・LINE
・Facebook
・Instagram
・Twitter
・Peing-質問箱-
・ひま部
・ぎゃるる
・メルカリ

子供が利用制限を自分で解除してしまう問題にも対応。たとえば子供がTONEアプリを端末からアンインストールすると、親の端末に見守りができないという通知を送信。通知を受け取った親は、自分の端末から子供の端末の通信を切断することができます。通信が切断された子供の端末は、親と一緒にWi-Fi環境下でアプリを再インストールし、プロファイルを改めて設定するまでモバイルネットワークによる通信が利用できないという仕組み。

シニア世代向けには、健康管理サービス「ライフログ」を提供。歩数や活動量を記録しながら、生活習慣にかかわる10の疾患への罹患リスクを過去の運動・身体活動実績から表示します。運動の最適量は個人に合わせて設定し、目標を達成することでTポイントが貯まります。

「お知らせシール」は、特定の相手に電話をかける、メールを送るなどの操作を、iPhoneをかざすだけで実行できるNFCタグ。こちらは年内に提供開始予定とのこと。

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