2012年ロンドン五輪に米国代表として出場したバスケットボール男子のジェームズ・ハーデン(左から5番目)、レブロン・ジェームズ(左から4番目)、ラッセル・ウェストブルック(左から2番目)ら(2012年7月29日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP

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【AFP=時事】米プロバスケットボール(NBA)、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)のジェームズ・ハーデン(James Harden)とラッセル・ウェストブルック(Russell Westbrook)が27日、米国代表として2020年東京五輪に出場する意向を表明した。

 NBAの2019-20シーズンに向けたキャンプ開始を翌日に控え、2季連続の得点王にして通算7度のオールスター選出を誇るハーデンは、「この美しい国を代表して五輪に出るのが目標の一つであることは間違いない」と報道陣に語った。

 一方のウェストブルックも米国代表の一員に加わり、同国にとっては4大会連続にして、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏を筆頭としたNBAの「ドリームチーム」が初めて結成された1992年バルセロナ五輪以降では、8大会中7度目の金メダル獲得を狙いたいと明言した。

 2004年アテネ五輪で銅メダルに終わった後、米国は代表チームのプログラムを立ち上げて五輪王者に返り咲いた。しかし、今年のFIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2019)ではトップ選手の多くが出場を見送ると、チームの成績は7位に沈んでどうにか五輪出場権を獲得するありさまとなり、来年の五輪でNBAのトップ選手が集まってもどれほどやれるか疑問の声が出ていた。

 この状況を受けて、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のステフェン・カリー(Stephen Curry)とクレイ・トンプソン(Klay Thompson)のほか、ポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)の選手として通算4度のオールスター選出を誇るダミアン・リラード(Damian Lillard)が東京五輪の米国代表に名乗りを上げ、ロケッツの大黒柱2人もそれに加わった。

 同日にはロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)も東京五輪について言及し、ハーデンらに続いて代表入りに名乗りを上げるか問われたが「分からない」と返答。「もちろん出たいけど」とした上で、「同時に健康も維持したい。それが最も重要」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News