東京五輪出場権を懸けたAFC U-23選手権の組み合わせが決定! 森保ジャパンはグループBに

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アジアサッカー連盟(AFC)は、来年1月に行われるAFC U-23選手権タイ2020の組み合わせ抽選会を実施した。

前回大会ではU-21日本代表として出場し、ベスト8で終わった森保ジャパン。今大会では、カタール、サウジアラビア、シリアが同居するグループBに入った。

また、元日本代表指揮官の西野朗監督が、フル代表と兼任する開催国のタイは、グループAに。イラク、オーストラリア、バーレーンと対戦する。

開幕戦は2020年1月8日(水)。決勝戦は26日(日)に行われる。なお、今回は東京オリンピックアジア最終予選を兼ねており、開催国の日本を除く、上位3チームが来年行われる東京五輪の出場権を獲得することができる。

森保一監督は、この大会に向けて「前回の2018 年大会(U-21日本代表として出場)ではベスト8でウズベキスタンに負けて終わっています。その悔しさを晴らすためにも、前大会からの成長を結果で表すためにも、優勝を目指して戦います。グループリーグの対戦相手を見ると、どのチームもアジアの強豪揃いで、突破するのは簡単ではないと思いますが、一戦一戦ベストを尽くして戦い、目標を達成できるように取り組みます」とコメント。

AFC U-23選手権タイ2020の組み合わせは、以下の通り。

◆AFC U-23選手権タイ2020

【グループA】

タイ、イラク、オーストラリア、バーレーン

【グループB】

カタール、日本、サウジアラビア、シリア

【グループC】

ウズベキスタン、韓国、中国、イラン

【グループD】

ベトナム、北朝鮮、ヨルダン、UAE