野生公園内を歩くイノシシ(2019年1月25日撮影、資料写真)。(c)Anthony WALLACE / AFP

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【AFP=時事】イタリアで22日、親子で狩猟旅行をしていた父親が、息子にイノシシと間違えられて撃ち殺された。

 地元メディアによると、マルティーノ・ガウディオーソ(Martino Gaudioso)さん(55)は、イタリア南部サレルノ(Salerno)に近いシチニャーノ・デッリ・アルブルニ(Sicignano degli Alburni)に位置する狩猟禁止の国立公園地域で34歳の息子と獲物を追っていたところ、息子に腹部を撃たれて死亡した。

 イタリアでは昨年10月にも、18歳の男性がイノシシと間違えられて撃たれ死亡している。

 同国の動物保護団体の代表ミケラ・ビットリア・ブランビラ(Michela Vittoria Brambilla)氏は22日、イタリアの森林や田園地方が「無法者の荒野」と化している状況について非難し、狩猟をする人々による過失致死を厳しく取り締まるよう求めた。

【翻訳編集】AFPBB News