久保建英がリーガ初アシストを記録! マジョルカは追い上げ実らず敗戦

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 リーガ・エスパニョーラ第5節が22日に行われ、日本代表FW久保建英が所属するマジョルカがアウェイでヘタフェと対戦した。

 試合は7分、コーナキックからオウンゴールでヘタフェが先制点を奪う。その後、19分にはサルバ・セビージャが負傷を訴え、交代で久保がピッチに送られた。ところが、マジョルカは33分にPKから失点し、2点のビハインドを背負ってしまう。

 後半に入ると3失点目を喫し、マジョルカは3点のリードを許すが、70分に久保が魅せる。右サイドでボールを受けると左足でインスイングのクロスを供給。これをアンテ・ブディミルが頭で合わせ1点を返した。久保にとってこれがリーガ初アシストとなった。

 さらに77分、スローインからブディミルがニアでゴールへ押し込み、この日2点目をマーク。マジョルカが1点差に詰め寄った。しかし、84分にはアンジェル・ロドリゲスにゴールを奪われてしまう。

 試合はこのまま4−2で終了。マジョルカは開幕5試合を消化し、1勝1分3敗となっている。次節は24日、アトレティコ・マドリードとホームで対戦する。

【スコア】
ヘタフェ 4−2 マジョルカ

【得点者】
7分 1−0 オウンゴール
33分 2−0 ホルヘ・モリーナ(ヘタフェ/PK)
63分 3−0 アラン・ニョム(ヘタフェ)
70分 3−1 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
77分 3−2 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
84分 4−2 アンヘル・ロドリゲス(ヘタフェ)