ユナイテッド、争奪戦必至のハフェルツに関心…移籍金120億円が必要か

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マンチェスター・ユナイテッドがレバークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(20)に関心を寄せているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えている。

アーセナルMFメスト・エジルの後継者としての呼び声が高いハフェルツは、昨シーズンのブンデスリーガ34試合で17ゴール4アシストをマークしてブレイク。20歳にしてレバークーゼン通算112試合30ゴール22アシストの数字を残している。

そのハフェルツに対して、有望株中心の補強策によるチーム強化を掲げているユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が目を光らせているという。ただ、今夏も関心を示していたとみられるバイエルンやレアル・マドリー、バルセロナのほか、マンチェスター・シティやリバプールといったプレミアのライバル勢も視線を注いでいるという。

その影響もあり、2022年までレバークーゼンと契約を残すドイツ代表MFを獲得するには、移籍金9000万ポンド(約120億7000万円)以上が必要になるとみられている。激しい争奪戦が予想されるハフェルツの獲得に漕ぎつけるクラブはどこなのだろうか。