首位攻防戦に挑むロペテギ、古巣マドリー撃破に意気込み

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セビージャを率いるフレン・ロペテギ監督が古巣戦に言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。

今年3月にスポーツ・ディレクター(SD)に復職したモンチ氏の下、今夏に積極補強を行い、13名の新戦力を引き入れたセビージャ。その効果もあり、リーガエスパニョーラ開幕から4試合を消化した時点で3勝1分け無敗の首位に立っている。

そのセビージャは22日の第5節で同じく無敗を継続するレアル・マドリーをホームに迎え撃つ。2018年7月から約4カ月にわたり、指揮したマドリーとの一戦に先駆け、会見に登場したロペテギ監督は次のように意気込んだ。

「セビージャの指揮を執るときに余計な動機付けは必要ない。願わくば、長年にわたって率いていきたいね。3ポイントがかかっている。それは十分なモチベーションになる。たとえ、レアル・マドリーが相手であってもだ」

「これまで指揮したクラブにはとても良い思い出がある。ポジティブなままだ。私は責任と野心を持ち続けるトライをする。明日も例外じゃない。だが、その中心は選手。監督じゃない」