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コント日本一を決める『キングオブコント2019』が21日(18:55〜21:54)、TBS系列にて生放送され、コンビ歴16年目のどぶろっく(浅井企画)が優勝。放送後に報道陣の取材に応じ、心境を語った。

森は「大きな大会でいい思いをした記憶がないので、負ける前提で臨んでいて、まだ実感がない」と打ち明け、「みんなが見てるんですよ」と大勢の報道陣に驚いた様子。江口も「まだ実感がない。え、本当!?」と信じられない様子で、“イチモツ”を触って「夢じゃない」と確認した。

浅井企画から初のキング誕生となったが、森は「浅井企画といえば、コント55号さんが生んだ事務所なんで、コント55号さんの事務所でコント日本一に輝くというのは感慨深い。欽ちゃんと二郎さん、やりました!」と、コント55号の萩本欽一と故・坂上二郎さんに優勝を報告。江口は「なかなかこういうレースでうちの事務所は優勝まで届かなかったので、後輩たちも泣いているんじゃないですかね」と話した。

今回、ケンドーコバヤシの後押しもあってキングオブコント出場を決意したという2人。森は「下ネタのNo.1を決めるときに、もっと大きいところでやってもいいネタだと言われた。ケンコバさんの言う通りやってやりました! やりまくりました!」とカメラ目線で報告し、江口も「ケンコバさんありがとうございます!」と感謝した。

優勝の喜びを誰に伝えたいか聞かれると、「優勝が決まった瞬間に相方の涙を見て、佐賀の幼なじみなんですけど、江口のご家族に伝えたいと思いました」とコンビ愛を感じさせ、江口は「佐賀の幼なじみで組んだコンビ。佐賀の基山町で一緒に育った仲間たち、家族も含めてみんなに言いたいです」と地元愛あふれるコメント。ネタが下ネタだっただけに自分からは家族に報告しづらいようで、「“イチモツ”っていうネタですから。家族から『おめでとう』って言われたら…」と笑った。