ニュースでよく耳にする、インフレ・デフレや円高・円安という言葉。「わかっているつもりだけれど……」という人も多いのでは。きちんと理解できているか、6つのクイズでチェックしましょう。

教えてくれたのはこの方

松方ヒロさん

ファイナンシャルプランナー。主に情報誌を中心に、お金の貯め方、使い方、増やし方について取材・執筆活動を続ける。

Q1:「インフレ」になると、世の中の物の値段はどう変わる?

1. 上がる
2. 下がる

A1:「1. 上がる」

インフレとは、物やサービスの値段が上がり続けることを指します。たとえば、それまで100円で買うことができた野菜やお菓子などがどんどん値上がりし、300円になるといった状態がインフレに当たります。同じ物を買うのに、以前より3倍のお金が必要になるため、「お金の価値が下がる」とも言い換えられます。

出典: FASHION BOX

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Q2:昨日は「1ドル=110円」だった円相場が、今日は「1ドル=100円」に。この状況を正しく表しているのは、以下のどちら?

1. 円安になった
2. 円高になった

A2:「2. 円高になった」

他の国の通貨に対して、円の価値が相対的に上がるのが円高、下がるのが円安です。たとえば両替のとき、1ドル110円と100円では、100円のほうがより多くのドルを取得でき、円の価値が高いといえます。円高になると輸入品が安くなったり、海外での買い物が割安になったりしますが、輸出業が伸びにくくなるなどのデメリットも。

出典: FASHION BOX

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Q3:「人生の3大支出」。正しいのは以下のうちどれ?

1. 教育費、住宅費、マイカー代
2. 教育費、住宅費、老後のお金
3. 住宅費、食費、水道光熱費

A3:「2. 教育費、住宅費、老後のお金」

人生における3大支出は教育費、住宅購入費、老後の生活費とされています。教育費は、幼稚園から高校卒業まですべて公立の場合でも平均540万円。住宅購入費は、注文住宅の場合で平均約3359万円です(住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2017年度)」より)。

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Q4:6カ月ものの円定期預金の年金利が2%のとき、100万円を6カ月預けた場合の手取りの利息はいくら?

1. 2万円
2. 1万円
3. 8000円

A4:「3. 8000円」

年金利が2%ということは、100万円を1年間預けると、お金が2%(この場合は2万円)増えるということ。設問では6カ月預けると想定しているので、利息は2万円の半分の1万円になります。ここから約2割が税金として引かれて、手取り額は約8000円になります。

出典: FASHION BOX

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Q5:「年収」と「可処分所得」。一般的に、金額が大きいのはどちら?

1. 年収
2. 可処分所得
3 .どちらも同じ

A5:「1. 年収」

通常、年収とは税金や社会保険料を含む1年間の収入の合計額を指します。一方、可処分所得とは給与やボーナスなどの実収入から、支払いを義務付けられている税金や社会保険料などを差し引いた残り=手取り額です。

Q6:金利が上がっているとき、お金を借りるならどちらの金利がいい?

1. 固定金利
2. 変動金利
3 .どちらも同じ

A6:「1. 固定金利」

一般的に、金利が上昇局面にあるときは、全期間の金利が決まっている固定金利のほうが有利とされています。逆に、金利が下落局面なら、返済期間中に金利が変わる変動金利のほうが、将来の金利下落とともに返済額を減らせる可能性があります。

(抜粋)

出典: FASHION BOX

TJ MOOK『お金の不安をなくす本』
https://tkj.jp/book/?cd=TD295262
監修:梅田泰宏、西山美紀、松浦建二、松岡賢治、松方ヒロ

執筆・編集/山口佐知子、西山美紀、松岡賢治、松浦建二、木村 敬、松方ヒロ
イラスト/大野文彰(大野デザイン事務所)、水谷慶大、achacaWEB編集/FASHION BOX
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