【速報】大坂なおみが第1セットを先取。第9シードのメルテンスとの準決勝

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「東レ パン・パシフィック・オープン」(日本・大阪/9月16日〜22日/ハードコート)の大会6日目、女子シングルス準決勝で第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第9シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦。第1セットは6-4で大坂が先取した。

両者は過去に1度対戦しており、大坂が0勝1敗。大坂、メルテンスともに雨天順延の影響で、準々決勝を終えてのダブルヘッダーとなった。準々決勝後のインタビューでは「ローマでも2試合やったことがあるのでそれに似ています。それまでゆっくり休養を取ります」と語っていた大坂。見事にメルテンスを破り、昨年に引き続いて決勝進出を果たすことができるのか、期待がかかる。


第1セットは大坂のサービスゲームから始まった。第2ゲームでメルテンスの連続ダブルフォルトで0-40とブレークポイントを握った大坂だが、このチャンスを活かすことができない。


その後はお互いに一歩も譲らず、サービスゲームをキープし合う展開が続く。


そしてゲームカウント5-4で迎えた第10ゲーム。大坂が0-30とポイントリードすると、その勢いのままにメルテンスのサービスゲームをブレーク。6-4で第1セットを先取した。


試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「東レ パン・パシフィック・オープン」での大坂なおみ
(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)