台風17号が本州接近へ暴風により各地で停電被害のおそれ

ウェザーニュース発表 停電リスク予測マップ

2019/09/21 11:50 ウェザーニュース

台風17号は暴風域を伴って、24日(火)未明にかけて日本列島に接近・通過していく見通しです。強風域が広いことから、広範囲で強風に対して注意が必要です。中でも台風の進路に近い九州や本州の日本海側は30m/sを超える暴風となるおそれがあるので、停電のリスクが懸念されています。ウェザーニュースでは、過去の台風通過時に会員の方からいただいた停電報告と、気象データを照らし合わせることで、最大瞬間風速から停電リスク予測を算出。特に、黄色や赤色の塗られている地域では、停電が発生する可能性が高いことを示しており、対策することをおすすめします。

西日本:広範囲で停電注意

明日22日(日)に九州方面から風が強まり、各地で強い風が吹き荒れます。特に風が強まりやすいエリアは、台風のコースに近い九州の長崎方面、南風が吹き抜けやすい豊後水道や紀伊水道周辺の沿岸部、山越えの風が吹き降りる山陰地方などです。停電対策は、今日21(土)中に行なってください。

東日本:北陸中心に停電対策を

23日(月)に、各地で強い風が吹き荒れます。特に風が強まりやすいエリアは、南西風が吹き抜けやすい東京湾周辺の沿岸部、山越えの風が吹き降りる日本海側などです。停電対策は、明日22(日)までに行なってください。

北日本:東北や渡島半島中心に高リスク

23日(月)後半から24日(火)前半に、各地で強い風が吹き荒れます。特に風が強まりやすいエリアは、西よりの風が吹き抜ける津軽海峡周辺の沿岸部です。停電対策は、明日22(日)までに行なってください。今後も、台風の進路次第で、影響の範囲が変わることが予想されるため、最新情報にご注意ください。■凡例黄色:注意レベル(風速25m/s以上)停電の可能性があり、念の為、停電対策をしておくと安心です。赤色:警戒レベル(風速30m/s以上)停電するほどの暴風が吹く可能性が十分あり、停電対策をおすすめします。

参考資料など

アプリ ウェザーニュース 2018年台風24号時実施「停電調査」