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頑張ったのに周囲から期待通りの評価が得られず「なんでわかってくれないんだろう。うまくいかない…」と悔しい思いをしたことはないだろうか。9月15日放送の「林先生の初耳学」では、パティシエ界の巨匠の至言を教材に、林修先生が“うまくいかない人に決定的に欠けているもの”を解説。その説得力あるメッセージが視聴者の間で話題を呼んだ。

"1切れ3,000円のショートケーキ"を生んだ巨匠のもとへ
この日は、ギャル曽根がオリジナルスイーツを開発してスイーツの名門に挑む『パティシエール学』を放送。ピエール・エルメ氏の最終ジャッジを11月に控え、試作品に磨きをかけるギャル曽根は、アドバイスを求めて"日本で一番ピエール・エルメを知る人物"、ホテルニューオータニのシェフパティシエ・中島眞介氏を訪ねた。
中島氏は、"日本一おいしいショートケーキ"といわれる「エクストラスーパーイスパハンショートケーキ」(1ピース3,240円・税込)など"スーパーシリーズ"の生みの親。パティシエでありながら東京・ホテルニューオータニで和洋中すべての料理を統括する総料理長も務めている。
そんな中島氏は、エルメ氏と21年来の親交を持つ。かつて同じ厨房でスイーツづくりを共にしたこともあり、今でもエルメ氏は"神様"のような存在だという。

「隠し味に山椒」がダメな理由は?
すでに、"チョコバナナタルト"で勝負すると決めているギャル曽根。改良に改良を重ね、現在の試作品はすでに9作目。さっそく試作品を試食してもらうと、中島氏は開口一番「バナナをうまく生かしきってない。全部潰しちゃってる。もっとインパクトが欲しい」と指摘した。
実は、ギャル曽根は前回ピエール・エルメ・パリのスタッフからも"インパクト不足"を指摘されていた。だが、隠し味に山椒をほんの少し加えることで、課題を克服したはずだった。ギャル曽根が「ガナッシュに山椒が少し入っているんです」と伝えると、中島氏は「感じない」とバッサリ。
「わからない味じゃダメなんです。パリで誰が山椒を知ってます? ムッシュ・エルメのお店には世界各国の人が来る。その世界各国の人がわかる味を入れないと何の意味もない」と斬って捨て、「ムッシュ・エルメをオッと思わせたいならトリュフを入れなさい」と具体的なアドバイスを口にした。

うまくいく人はそもそも"基準"が違う
ギャル曽根の挑戦をスタジオで見守っていた林先生は、この中島氏のアドバイスに「さすが成功者の言葉だなと思ったのは、『わかるものじゃないと相手は買わないよ』っていうこと」と納得の表情。
「うまくいかない人って"自分基準"なんです。『なんでこれをわかってくれないの?』ってなるんですけど、うまくいく人は"相手がわかるところはどこか"を先に決めておいて、その範囲の中から考える」と持論を展開した。
うまくいかない人は"自分基準"。"相手がわかるところはどこか"という視点が欠けている――。林先生が語った"うまくいく人・うまくいかない人の決定的な違い"に、視聴者からも納得の声が続々。SNSでは「林先生が言っていたこと、今の私のヒントにもなりそう」「なるほど、ターゲットが『どこまでなら理解できるか』を見定めることが大切なのか」「『うまくいかない人は自分基準』ってホントそう。うちの職場にもいる!」といった感想が飛び交っていた。

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次回、9月22日の放送では、林先生が"恋愛の教祖"柴門ふみから不倫のリアルを学ぶ新企画を送る。また、『アンミカ先生が教えるパリコレ学2』では世界的ドレスデザイナー・桂由美が特別講師として登場!【動画】

「林先生の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。全国1億3千万人から募集した選りすぐりの知識を抜き打ちで林先生に出題。物知りの林先生でさえ知らなかったものを"初耳学"に認定する。https://www.mbs.jp/mimi/

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