バルセロナのオスカール・グラウCEOは、今夏にネイマール復帰に向けて働きかけていたことを認めた。

今夏、2017年に2億2200万ユーロ(当時290億円)の史上最高額でパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍したネイマールとの再契約を目指したバルセロナ。しかし、両クラブの交渉はデッドラインデーまでにまとまらず、相思相愛と考えられていたブラジル代表FWのカンプ・ノウへの帰還は実現しなかった。

そんな中、19日に行われた会見で、グラウ氏はネイマールの去就騒動について口を開く。「ネイマールを獲得するために我々は本当に多大な努力をした。彼と契約するためにできることすべてをやった」と話し、今夏にフットボール界を騒がせた問題の舞台裏を明かした。

「我々は2つのオファーを送った。1つは選手を含めたもの、もう1つは選手を含めないもの。しかし、提案はすべて拒否され、PSGに彼を売却する意思がないと我々は感じた。クラブは選手たちに関することでコントロールを失うわけにはいかない。ベストチームを目指しているが、それと同時に継続性も求めている」

再びネイマール獲得に向けて動き出す可能性については「来夏に再び彼をターゲットにするか私にはわからない。来シーズンのプランはこれから決めることだ」と言及するにとどめた。

また、グラウ氏はこの会見で、スポーツクラブとしては史上初めて、シーズンの収益が10億ユーロ(約1190億円)を上回る見込みであると発表している。

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