スポーツ界新記録の売上10億ユーロ超へ! バルセロナが今季の見込みを発表

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バルセロナが、2019-20シーズンの売上見込みを発表。ついに大台を突破する見込みだと発表した。クラブ公式サイトが伝えた。

世界中にファンを抱えるバルセロナは、2019-20シーズンの売上が10億4700万ユーロ(約1250億円)になる見込みであると発表。これはスポーツ界での新記録となる。

また、バルセロナの取締役会で承認されていた戦略計画では、2021年に10億ユーロを超えると予想されていたが、それが1年前倒されるということとなる。なお、2018-19シーズンは、9億9000万ユーロ(約1180億円)の売上になるようだ。

なお、2018-19シーズンの支出は9億7300万ユーロ(約1160億円)であり、税金を差し引いた利益は500万ユーロ(約5億9600万円)になるとのこと。2019-20シーズンは利益も1100万ユーロ(約13億1200万円)を見込んでいる。

バルセロナが売上増を見込む要因としては、バルサストアとライセンスでの分ランド展開が成功すること。また選手の移籍での収益も増加すると見込んでいる。また、経費面では給与が3%(約1800万ユーロ/約21億4700万円)削減されることと、減価償却が7%あることで利益の1100万ユーロを見込んでいるとのことだ。