【REPORT】チョン・ヘイン、日本で2度目のファンミーティングを開催…口角32度の微笑みでファンを魅了!

写真拡大 (全7枚)

韓国で大ブレイク中の若手俳優チョン・ヘインが、9月13日、東京・中野サンプラザで2度目となるファンミーティング「Jung Haein 2019 Official Fan Meeting in Japan “Haeinstagram”」を開催、昼夜2回の公演を行った。

昨年、年下彼氏と年上彼女のラブストーリーを描いた初主演ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で“国民的 年下男”と言われ、韓国で大ブレイクしたチョン・ヘイン。現在韓国で上映中の主演映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」も、公開11日目の9月7日には早くも観客動員数100万人を突破し、次世代スターとしての確固たる人気を実証している。

白いシャツに黒のパンツという爽やかな衣装で、Busker Buskerの「桜エンディング」を歌いながら登場したチョン・ヘインが恥ずかしそうな笑顔を見せると、会場からは「かわいい〜!」という声が漏れる。歌い終わってほっとした笑顔を見せるとまた、「かわいい〜!」の声。チョン・ヘインは、そのはにかんだ微笑みが大きな魅力だ。

最初のコーナーに行く前に、チョン・ヘインの魅力を細かく分析する“チョン・ヘイン入門編”の方にもとっておきのVTR“チョン・ヘインTMI(Too Much Information=多すぎる情報)”に突入。口角32度の微笑み、8頭身のスタイル、赤ちゃん肌など、コアなファンでもとても知り得ることができない細かすぎる分析で、老若男女全てを虜にする完璧さを証明した。

そして「いつも僕に力をくれる皆さんにすごく会いたかったです。一緒にいい時間、幸せな1日を作りましょう」という挨拶をしてファンミーティングがスタート。

メインとなったのは、ドラマ、映画、CMなど、彼の出演作に関するトークコーナー。韓国でこの7月に放送が終了し、日本では7月12日からNetflixで放送が開始された最新ドラマ「ある春の夜に」の名場面で話が弾む。

「子どもを持つ父親の役。どの作品も大切だけど、僕にとって、一番大切な作品になりました。ドラマは終わりましたが、まだ余韻が残っています」というこの作品は、運命的な出会いを果たした男女の大人の恋愛が描かれている。チョン・ヘインは「誰かを愛するためには勇気が必要だと分かるし、そのためにも自分自身を愛して大切にすることが重要だとわかる作品です」と見どころを語ってくれたが、劇中のキスシーンが流されると大照れし、会場からはまた「かわいい〜!」という声が上がる。

彼のブレイク作「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」では、「僕の人生にプレゼントをくれた作品。雨の日になると思い出します」と、赤い傘での相合傘の名シーンを見ながら語った。

そして現在、韓国のテレビでは見ない日はないくらい様々なCMに出演している彼の、保険、カフェ、車、コスメ、クレジットカード等、出演作の一部がスクリーンに映し出され、いかに今韓国で愛されている大人気のトップ俳優かということを実感した。

さらに、現在韓国で上映中の最新主演映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」では、「青春時代の青年たちの成長を軸にした恋愛映画です。そこには愛が持つ意味と、愛する人がネガティブになったときに何をしてあげられるか、またその逆に自分がネガティブになったとき相手がどんな努力してくれるか。そして僕が一番大切にしている自己肯定感が描かれています」と説明。

ラジオを題材にした本作のプロモーションで、バラエティ番組で歌を披露したという話になると、「死ぬ気で練習しました。今日もオープニングで歌いましたが、ステージに出てみたらあまりにたくさんの方がいて、たくさんのペンライトが揺れる様子が宇宙みたいで。緊張しないと思っていたけど、それを見たら緊張してしまいました」と告白すると、「皆さんが見ていると緊張するので、目をつぶって聴いてください」と、サザンオールスターズの「TSUNAMI」の韓国語カヴァー曲「그런가봐요(クロンガボァヨ)」を歌ってくれた。