本日9月20日、いよいよラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕します。正直ラグビーは野球やサッカー、そしてオリンピックと比較するとややマイナーなイメージを持つ人が多いかもしれませんが、FIFAワールドカップ、夏季オリンピックに並ぶ世界三大スポーツイベントのひとつ。日本代表が大活躍をした前回イングランド大会では観客動員が247万人。そしてテレビ放送は世界人口で約40億人が視聴したといわれています。

史上初の一次予選突破を狙う日本、果たして今大会は……?

「YOLO JAPAN」では在留外国人会員58か国298名を対象に、ラグビーに関するアンケート調査を実施しています。こちらによると、本日より開催のラグビーワールドカップに「興味がある」と答えた人は213人。そのうち約12%にのぼる16人は、実際に試合チケットを購入しているそうです。そして16人のうち、もっとも多く購入しているのが本日初戦の日本対ロシア戦のチケット。続いて人気が高いのはイングランド対アメリカ戦、ほかは日本対アイルランド戦、日本対スコットランド戦、日本対サモア戦と、やはり日本戦のチケットを購入する人が多い結果となりました。

続いて同調査では、在留外国人に「どの国が優勝するか?」をアンケート。その結果は次の通りとなりました。

ひそかな注目は5位のイングランド。前回のイングランド大会で日本代表を率いたエディー・ジョーンズは、今回のイングランド代表を率いています。

一番人気は最多優勝回数を誇る、ニュージーランド!前回前々回でも優勝しており、今大会で三連覇をめざす最強チームです。そして2位は日本がランクイン。ちなみに日本は前回世界ランク3位の南アフリカに勝利を収めるという“史上最大の番狂わせ”を成し遂げましたが、全体の成績は1次リーグ敗退。今大会では目標を「ベスト8」としており、初の予選突破を目指しています。そんな日本に期待を寄せる外国人は、思いのほか多いようです。

ラグビー最大の魅力はパワープレーと頭脳プレーの融合にあり

とはいえルールがやや複雑なイメージが強いラグビー。馴染みがない人には敷居が高いかもしれませんが、同調査では外国人に「ラグビーの面白いところ」を調査しています。その結果は次の通りです。

3位は「ポジションごとに選手の個性がわかれている」。ラグビーにはいろいろなポジションがありますが、とりあえず「FW(フォワード)」と「BK(バックス)」に分かれていることさえ押さえれば楽しめます。

大きな要因は2つ。「タックルの迫力」(46%、136人)と、「戦術が多様」(40%、119人)である点が挙げられています。つまりラグビーはパワーによる迫力あるプレーと、緻密な頭脳プレーが融合しているのです。ほか、ラグビーの魅力に関する自由意見もいくつかご紹介します。

「選手たちは頭がキレないと務まらないと思う。もしそうでなければ勝てない。着実に勝負が進んでいくところが見ていて好き」(ウクライナ、女性、40代)

「一試合一試合、選手の情熱と友情が感じられるところがいい」(フィリピン、女性、20代)

「息をつく暇もないほど、次から次に心揺れるプレーが繰り広げられる」(カナダ、男性、40代)

ラグビーといえばこのスクラム。試合中の軽度な反則などによるリスタート時に組まれます。

ラグビーといえば「ONE for ALL,ALL for ONE」という、有名な言葉があります。日本語訳では「一人はみんなのために、みんなは一人のために」ですが、ラグビー的には「一人はみんなのために、みんなは目的のために」というニュアンスに近いとか。つまりラグビーは一人だけではなく、みんなで力をあわせて目的に向かって戦わなくては、勝利を収めることができないスポーツなのです。そういったラグビー精神は、必ず観る人の心を揺さぶります。その瞬間が何度も目撃できる歴史的大会を、見逃さない手はないですよ!

【調査概要】
調査主体:株式会社YOLO JAPAN
調査対象:在留外国人会員58か国298名
調査期間:2019年8月1日〜2019年8月29日