イスラエルの右派与党リクードを率いるベンヤミン・ネタニヤフ首相(左、2018年12月9日撮影)と、中道野党連合「青と白」の指導者の一人、ベニー・ガンツ元軍参謀総長(2019年4月1日撮影、いずれも資料写真)。(c)Oded Balilty and JACK GUEZ / AFP

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【AFP=時事】イスラエルで17日に投票された総選挙(国会定数120)で、翌18日に開票作業がほぼ終了した段階で、ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相(69)率いる右派与党リクード(Likud)と、これに挑むベニー・ガンツ(Benny Gantz)元軍参謀総長(60)らの中道野党連合「青と白(Blue and White)」の獲得議席数が伯仲している。

 公式結果は未発表。報道各社は、開票率90%を超えた時点での選挙管理委員会関係者らの情報を基に、両党の獲得議席数は共に32議席と報じている。

 これは両党いずれにとっても連立の見通しが不透明であることを意味し、大連立の可能性も浮上している。

 その他の政党では、アラブ系政党が12議席を獲得して3位になるとみられている。同党がガンツ氏を支持を決めれば、ネタニヤフ氏の続投阻止もあり得る。

 またキャスチングボートを握る可能性があるといわれたアビグドル・リーベルマン(Avigdor Lieberman)前国防相の民族主義政党「わが家イスラエル(Yisrael Beitenu)」は、9議席を獲得する見通しとなっている。

【翻訳編集】AFPBB News