写真はイメージ

 9月15日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で、坂上忍が自腹で内山信二に店を任せるプロジェクトの結果が発表された。

 坂上から100万円を手渡された内山は、コストなどを考慮して、キッチンカーで店を出すことに。浅草のショッピングセンター「浅草ROX」の入口を1カ月18万円で借り、45万円でキッチンカーをレンタルし、「ポークライスボール」と名付けた肉巻きおにぎりを売った。

 初日の売り上げは芳しくなく、内山は自ら客を呼び込み。番組では事前告知など一切行わず、「芸能人パワー」を使わないルールだったが、写真撮影にも応じることで客が増えていった。その結果、最初の1週間は予想以上の売り上げを記録した。

 だが、徐々に売り上げは下がっていき、次第に内山は「やるんじゃなかった」など愚痴をこぼし始める。マネージャーが注意すると「うるせーな、コノヤロー。ぶっ飛ばすぞテメー」と罵声を浴びせるまでに。

 反省会で、酒に酔った内山はバイトとして働く後輩に八つ当たりするが、最後は「もう1回チャンスをくれ!」と心を入れ替えて再起を誓った。

 車の一角にシートを敷いてイートインスペースを作り、チラシに自ら手書きでメッセージを添えるなど地道な努力を重ねて、最終的に3万4150円の黒字を出した。

 だが、後輩のバイト代に34万6720円かかっており、坂上には65万3280円が戻ることに。坂上は「イヤっていうほど芸能人パワー使ってる」と指摘しつつ、「可能性を感じました」とコメント。ヒロミは「第2弾をぜひ」とエールを送った。

 第2弾があれば、内山はどんな店を出してくれるのだろうか。