サッカーAFCチャンピオンズリーグ、準々決勝第2戦、アル・サード対アル・ナスル。スタッフと勝利を喜ぶアル・サードのシャビ・エルナンデス監督(左、2019年9月16日撮影)。(c)KARIM JAAFAR / AFP

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【AFP=時事】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2019)は16日、準々決勝の第2戦が行われ、アル・サード(Al-Sadd、カタール)がアル・ナスル(Al Nassr、サウジアラビア)に3-1で勝利し、2戦合計スコア4-3と逆転して準決勝進出を決めた。

 2011年にアジア王者に輝いているアル・サードがホームで堂々としたパフォーマンスを披露し、逆転で勝ち上がりを決めると、チームを率いるシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)監督は喜びのあまりガッツポーズを見せた。

 アル・サードは26分、FWアクラム・アフィフ(Akram Afif)が南泰煕(Tae-Hee Nam、ナム・テヒ)のクロスボールに頭で合わせて先制したが、喜びもつかの間、33分にアブデルラザク・ハムダラー(Abderrazak Hamdallah)にゴールを決められ、同点とされた。

 それでもアル・サードは59分、ハサン・アル・ハイドゥース(Hassan Al-Haydos)がペナルティーエリア外から放ったシュートが落ちながらゴール右隅に吸い込まれ、勝ち越しを果たした。

 さらに83分、ハイドゥースからのパスにアフィフが抜け出すと、シュートを打とうかという場面でアブドゥラ・マドゥ(Abdulla Madu)に倒され、PKを獲得。

 すると、昨シーズンの大会得点王であるバグダード・ブーンジャー(Baghdad Bounedjah)がゴール左隅にしっかりとPKを成功させた。

 シャビ監督は「第1戦に敗れた後もわれわれは決して希望を失わず、私は選手たちに前向きでいることの大切さを繰り返し伝えた」と試合後にコメントした。「彼らはその約束を果たしてくれた。決勝進出まであと一歩だ」

 シャビ監督は試合前の記者会見で、この大会で優勝したいというのは、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)で欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)を4度制した自身の野望だと話していた。

 アル・サードは17日に行われるアル・ヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)とアル・イティハド(Al-Ittihad Club、サウジアラビア)の勝者と、準決勝で対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News