今季リーガの衝撃ウーデゴール「まだレアル・マドリーに戻るべき時じゃない。それでもいつの日か…」

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今夏にレアル・マドリーからのレンタル移籍でレアル・ソシエダに加わったMFマルティン・ウーデゴールが、その移籍の背景について語っている。

16歳でレアル・マドリーに加入し、レンタル移籍を繰り返しているノルウェーの神童。昨季にはフィテッセでエールディビジのベスト11に選出する活躍を見せ、そして今季にはソシエダ加入でリーガ・エスパニョーラに挑戦する道を選んだ。

ウーデゴールにとっては、レアル・マドリーも所属する世界最高峰のリーグへの挑戦となるが、ここまではまさに獅子奮迅の活躍を披露。中盤で巧みなゲームメイクをするだけでなく、マジョルカ戦(1-0)で決勝点を決め、先のアトレティコ・マドリー戦(2-0)では先制点の記録及びCKから追加点を呼び込むなど、今季リーガの衝撃と言っても差し支えない存在感を放っている。欧州の名だたるクラブがこぞって求めた才能は、地に足をつけながら成長を遂げ、逞しい肉体と戦術理解力を有する一人前の男となったようだ。

そんなウーデゴールは考え方も浮わついてはいない様子。ノルウェー『TV2』とのインタビューで、レアル・ソシエダに移籍した経緯について次のように説明している。

「昨季の終わり、レアル・マドリーに戻るのは得策ではないと感じた。マドリーには素晴らしい選手がたくさんいて、チーム内競争がとても激しい。だから、もう一度レンタル移籍を求めるべきだったし、クラブも受け入れてくれると感じた。そのために早い段階で移籍が決定したんだ」

「それでも僕の目標は、レアル・マドリーでプレーすることにある。だから僕は彼らと契約を交わしたんだよ。いつの日か、あそこでプレーするために、ね……」

昨年12月に20歳となったウーデゴールは、自身の成長ぶりをしっかりと自覚しているようだ。

「ここ2年間でずいぶん良くなったと感じている。もっと良い選手に、もっと成熟した選手になったと思う。それと、少しだけ強靭になったね。初めてスペインに来た時よりも気分は良い。もちろん今の自分の年齢も、そう感じられる要因なんだろう」