(C)Yushi Machida

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 16日、阪神競馬場で行われた第7Rで、14番パラーティウム号に騎乗し第1着となった武豊騎手(栗東:フリー)は、中央競馬史上初のJRA通算4100勝を達成した。デビューから、32年6ヶ月16日での記録達成となる。

【阪神7R】武豊騎手がJRA通算4100勝決める!パラーティウムで勝利!

JRA通算4100勝
武豊騎手コメント
「JRAアニバーサリーということで、今日達成したいと思っていました。レースは、馬が頑張って走ってくれて4コーナーで押し切れるかなと感じていました。阪神競馬場は区切りの記録の達成が多い競馬場だと思います。昨年の4,000勝達成からこれまで、良い馬にもたくさん乗せていただき、自分なりに一生懸命やってきていますので、満足ではありませんが納得はしています。秋競馬ということで、国内はもちろん、凱旋門賞での騎乗オファーもいただき、より一層気合いが入りますし、勝つことでファンの皆様に喜んでもらえればと思います。この記録も一つの通過点で、これからも1レース1レースベストを尽くして頑張っていきますので、今後も応援よろしくお願いします」