サラーに激怒も…マネ、和解したことを強調「以前のように良い友人」

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 リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが、チームメイトのエジプト代表FWモハメド・サラーとの騒動はもう解決していることを明かした。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 マネは8月31日に行われたプレミアリーグ第4節のバーンリー戦で、85分に途中交代となりベンチに戻ると激怒する様子が映し出されていた。その原因となったのが同試合中にいくつかのチャンスの場面でサラーがマネにパスを出さなかったことが原因とされていた。

 しかし、代表ウィーク明けとなった第5節のニューカッスル戦でサラーとマネは先発出場を果たすと、ともにゴールを挙げ3−1での勝利に貢献した。試合後、騒動について聞かれたマネは「サラーとのことはもう忘れたよ」と解決していることを強調した。

「ときどき面と向かって物事を話し合わなければいけないことがある。このようなことはサッカーでは起こり得ることで、パスをもらえないことだってある。でも、僕たちはもう和解しているし、以前のように良い友人だよ」