あえて縦に新幹線E4系を描いて、横につなぐと上越新幹線全線が―――。

これ、日本酒。あのしぼりたて生原酒缶「ふなぐち菊水一番しぼり」を限定デザインにした「ふなぐち菊水一番しぼり JR-EAST1」。9月20日から発売する3万本限定デザイン缶。

手がけたのは、菊水酒造。1972年の発売以来、列車内で楽しむ日本酒として親しまれてきたアルミ缶入りロングセラー生原酒の数量限定モデル。

缶には上越新幹線MaxときE4系が縦にデザインされて、2つをつなげると上越新幹線の路線図も完成するっていうしかけ。しかも各地の特産品のイラストまで描かれている。

「先頭部分の鼻先がぐんと突き出たロングノーズと、朱鷺色の愛らしいデザインで親しまれるオール二階建てのE4系車両は、2020年度までに新車のE7 系への置き換わるといわれ、鉄道ファンならば、手元に持っておきたい1本」(菊水酒造)

発売は、東京駅・新潟駅構内の Newdeys、のもの、構内小売店などで先行販売。10月以降は、JR東日本エリアNewdeys各店、菊水直営店(本社・WEB)などで販売する。

鉄道チャンネル編集部