大型補強を図るレアル、元同僚のアザール&クルトワがカンテに移籍を説得

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 レアル・マドリードはチェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得に関心を示している。16日にイギリス紙『サン』が報じた。

 同クラブは今夏の移籍市場でベルギー代表MFエデン・アザールをはじめとしたスター選手らを複数獲得し、大型補強を行った。しかし、クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督は未だなお補強の必要性を感じているという。

 同紙によると、レアル・マドリードは来夏の移籍市場でカンテの獲得に動くようだ。チェルシー時代のチームメイトであるアザールやベルギー代表GKティボー・クルトワは同選手にスペイン入りを勧めると伝えられている。

 複数メディアによりチェルシー側も売却を検討すると報じられていることから、移籍の可能性が高まっている。果たしてカンテはレアル・マドリードへとさらなるステップアップを果たすのであろうか。